埼玉県狭山市の自動車整備工場、FTECコーポレーションが、主に特殊整備にカテゴライズされる業務内容を紹介するブログです。

パジェロエボリューションのエンジン整備 ③

三菱パジェロエボリューションのエンジン整備、前回の続きです。
タイミングベルトまわりの広範な修理を経て再始動させるまでを纏めます。


再使用する部品は、組付けにふさわしい状態に整えること。整えた部品は、ホースバンドやハーネスクランプの向きや角度に至るまで元通りに組付けること。

いつか再び整備される時には今回の出来が基準になるということを心に刻んで組立作業にあたります。

パジェロエボリューションのエンジン整備 ②

三菱パジェロエボリューションのエンジン整備です。
点検の結果、手当てが必要と判明した箇所を修理します。


この整備は、タイミングベルトとウォーターポンプの交換を含む内容で計画されています。付帯作業として分解した箇所は、すべて組立てに相応しいコンディションに整えましょう。

パジェロエボリューションのエンジン整備 ①

三菱パジェロエボリューション(V55W)です。
タイミングベルトまわりの整備で入庫しました。


エンジンは、専用のNA3.5リッターV型6気筒、6G74MIVEC
4カムシャフト24バルブでポートフューエルインジェクションを備えています。
保守的な設計はデビュー当時のダカールラリーを睨んで成されたもの。

交換必須の部品は、全ベルト、テンションローラー、アイドルローラー。
全カムシャフトとクランクシャフトの前側オイルシール。
ウォーターポンプ、サーモスタット、上下ラジエターホース等。

付帯作業が重複する要整備箇所はすべて手当てする前提で着手します。

クラウンの車検整備・後編

トヨタ クラウン MS105型(1978年式)です。
車検整備の続きを記事にします。


長期間の放置によって、完全に固着したブレーキの修理を中心にまとめます。
ハブスピンドルとディスクローターが整ったので、キャリパーの様子を見てみましょう。

クラウンの車検整備・前編

トヨタ クラウン2ドアハードトップ MS105型(昭和53年式)です。
車検整備で入庫しました。

26年間も車検切れの状態で眠っていた、驚異の未再生原形車。
法定24か月点検を施して、中古新規検査に臨みます。



車庫の構造に由来すると思われる下まわりの錆びつきが酷く、主ブレーキは効いたまま解除できなくなっています。セルモータは回るときと回らないときがあり、クルマの前方には水漏れやオイル漏れが多数ある状態です。

法定24か月点検は現在、56項目。
今回は、ブレーキの整備を抜粋して記事に致します。

スカイラインのオーディオアンプ取付

日産 スカイライン V37(2014年式)です。
カーオーディオの改造で入庫しました。


メーカーオプションのBOSEパフォーマンスシリーズサウンドシステムを搭載しています。
オーナーのご意向を伺い、パワーアンプを追加することに決めました。
着手に先立ち、オーナーからテスト用の音源を預かります。

音の評価は主観的なものであって、数値や理論が満足度を保証するとは限りません。

・どこに不満を感じているのか
・なぜそう感じるようになったのか
・どのように変えたいと思っているのか

など、ここに至るまでの経緯の聞き取りが最初の仕事と心得ます。