埼玉県狭山市の自動車整備工場、FTECコーポレーションが、主に特殊整備にカテゴライズされる業務内容を紹介するブログです。

クラウンの車検整備・後編

トヨタ クラウン MS105型(1978年式)です。
車検整備の続きを記事にします。


長期間の放置によって、完全に固着したブレーキの修理を中心にまとめます。
ハブスピンドルとディスクローターが整ったので、キャリパーの様子を見てみましょう。

クラウンの車検整備・前編

トヨタ クラウン2ドアハードトップ MS105型(昭和53年式)です。
車検整備で入庫しました。

26年間も車検切れの状態で眠っていた、驚異の未再生原形車。
法定24か月点検を施して、中古新規検査に臨みます。



車庫の構造に由来すると思われる下まわりの錆びつきが酷く、主ブレーキは効いたまま解除できなくなっています。セルモータは回るときと回らないときがあり、クルマの前方には水漏れやオイル漏れが多数ある状態です。

法定24か月点検は現在、56項目。
今回は、ブレーキの整備を抜粋して記事に致します。

スカイラインのオーディオアンプ取付

日産 スカイライン V37(2014年式)です。
カーオーディオの改造で入庫しました。


メーカーオプションのBOSEパフォーマンスシリーズサウンドシステムを搭載しています。
オーナーのご意向を伺い、パワーアンプを追加することに決めました。
着手に先立ち、オーナーからテスト用の音源を預かります。

音の評価は主観的なものであって、数値や理論が満足度を保証するとは限りません。

・どこに不満を感じているのか
・なぜそう感じるようになったのか
・どのように変えたいと思っているのか

など、ここに至るまでの経緯の聞き取りが最初の仕事と心得ます。

ジムニーのサスペンション交換

スズキ ジムニーJB23W型(2005年式)です。
サスペンションまわりの仕様変更のため入庫しました。
走行距離は52,000㎞、用途に合わせた修理と改造を施します。

▲ After

このクルマは東京近郊で高速道路を含む街乗りに利用されており、都合オーバードライブ付4速オートマチックトランスミッションを装備しています。

▲ Before

・車高を2.5インチ(63.5㎜)アップ
・キャスター角を補正
・スタビライザー位置を補正
・タイヤサイズを大径化

これらが今回の仕様変更の概要です。

ジムニーの仕様変更

スズキ ジムニーJA12V型(1997年式)です。
クルマ全体の仕様変更のため入庫しました。
走行距離は130,000km、用途に合わせて修理と改造を施します。


本件用途の特徴として、

・狭隘の林道と豪雪地での取り回しに配慮すること
・居住地から遊興地までの高速移動に配慮すること

が挙げられます。
変更が多岐にわたるので、要点を簡潔に記します。

ユーコンXLデナリのドアミラー変更

GMC ユーコン XLデナリ(2016年式)です。
ドアミラーの仕様変更で入庫しました。


同年式の キャデラック エスカレード のミラーを移植します。

この変更には、

・鏡面の上下寸法が増すことによる後方視界の拡大
・ミラーカバー内蔵のターンシグナルライトによる保安基準への適合

という重要な成果を、美しい外観と同時に入手できるメリットがあります。